ホリエモンこと堀江貴文氏とマスクの着用をめぐりトラブルになり、休業していた広島県尾道市の餃子店「四一餃子」に新たな動きがあった。通信販売を行うためにクラウドファンディングで支援を募ったところ、わずか数日で1000万円を超える資金が集まった。きっかけを作ったのは、「グッとラック」コメンテーターで2ちゃんねる創設者の西村博之だ。
用していなかったため、店主は入店を断わった。堀江氏がSNSでこれを報告すると、全国からこの店に誹謗中傷やいたずら電話が相次いだ。そのため、店主の妻が対人恐怖症になって接客できなくなり休業することになった。橋下徹「堀江さん、餃子屋さんが困ることは避けて」
接客なしでできる通信販売で営業するため、10月24日にクラウドファンディングで資金を募ると、目標金額の300万円をはるかに超える1300万円以上の資金が寄せられた。実はこれを提案したのが西村だった。10月10日にSNSで提案し、西村自身も10万円を投じたという。店主は西村に感謝の気持ちを伝えたが、その一方で新たな問題に苦しめられているという。
今度は、「著名人を使って売名行為」「有名人を利用して儲けやがった」などとネットで誹謗中傷されているのだ。週刊女性によると、ホリエモンもツイッターで批判している。
キャスターの立川志らくは「何か言うとまたホリエモンに"コイツ"呼ばわりされてしまうが、このVTRが流れた時に小林麻耶さんが『まぁ、よかった』とつぶやいていたのですが、それが普通です。これを金儲けとか売名とかいうのは人の心を失った人です。人間もどきなので人間と思わなくていい」と志らく節で一蹴。
この話題をよく知らないという橋下徹「堀江さんはいろんなところでサポートもしている人なのにどうしてなのか。意地になっちゃったのかな? 影響力のある人なのだから餃子屋さんが困ることは避けてほしい」
ロンブー田村淳「ホリエモンが最も反省すべきは、トラブルがあったお店を特定できるような表現をしたことです。100万円くらい寄付していたらカッコいいんですけどね」
フリーアナウンサーの小林麻耶は、自身を「恋のから騒ぎ」に出演して以来の誹謗中傷歴19年としたうえで「誹謗中傷する人は暇であるということと、誹謗中傷はなくならないという2つのことを学んだ。だから、その時間やエネルギーはほかのことに使ってほしいと思うのと、避難する言葉ではなく優しい気持ちを伝える言葉を広げるべきだと思う」とコメントした。
これに橋下徹は「小林さんは凹まないキャラなのかと思っていた」とツッコミを入れると、小林は「私だって凹みますよ~」と答えた。