リモート旅企画「みんなでシェア旅」コーナーで、和歌山県が取り上げられた。
みかん、柿、いちじくの生産量が日本一のフルーツ王国・和歌山。中でも今が旬の柿は健康効果が高く、医者いらずともいわれる。紀の川市で100年以上続く果樹農家の児玉芳典さん宅では、柿をそのまま食べるだけでなく、いろいろな料理に使っている。
例えば「柿カレー」。いつものカレーに、とろみが出るまで煮込んだ柿を隠し味として入れるだけでOKだ。甘みがあり、小さい子でも食べられる。
父の典男さん「柿が隠し味になって、すごくカレーの味を引き立ててくれます。本当においしい」
凍らせて2時間待つだけで絶品シャーベットに!
冷蔵庫の片隅で熟しすぎてしまった柿は「柿シャーベット」にするのがおすすめだ。冷凍庫に半日入れておくだけ。取り出して2時間ほど待つと食べごろだ。
母の美惠子さん「横にスライスして一番上の皮を取り除きます。中がシャーベット状になっています」
試食したゲストの大和田美帆さん(女優)「ちょっとシャリッとして、新食感ですね。甘~い!」
博多大吉キャスター「おいしいですね。甘みめっちゃある」
博多華丸キャスター「カッチカチで食べるより、2時間待つのがミソなんでしょうね」
近江友里恵キャスター「熟しすぎた柿ってそのまま食べると形が崩れちゃったりするから、いいアイデアですね」
押尾駿吾アナウンサー「地元のJAの方によると、このシャーベットに日本酒をかけて食べるのもおすすめだそうです。ぜひご家庭で試してみてください」
文
ピコ花子