石川雅巳千代田区長の職権乱用疑惑が議会の百条委員会で追及されるが、新潮によると、女房が「悪質な嫌がらせだ」という脅迫文書を送ってきたそうだ。
さて、東京・千代田区長の石川雅巳の「職権乱用」疑惑は、議会に百条委員会が設置され、追及されることになった。1億2000万円もするタワマンを、三井不動産レジデンシャルから「事業協力者住戸」として購入したというもので、三井側は認めているのに、本人は知らなかったと、いい張っている。
醜い限りだが、亭主が恥を知らないと女房にまで"感染"するのではないかと新潮が報じている。百条委員会へ出席を求めると、手書きのFAXや封書で、「悪質な嫌がらせ」「善悪の判断もできない」「知的レベルを疑う」などという、「脅迫ともとれる文言まで見られる」(区政関係者)ものを送ってきたそうだ。
石川の任期は来年(2021年)1月まで。このままでは退職金約2400万円を懐に入れ、あわよくば次期選挙にも出るかもしれないといわれているようだ。だが、千代田区民は賢明なはずだから、そんなことは許さないだろう。