夫の不愉快なLINEにストレスを感じている妻が多いらしい。「ショーアップ↑」コーナーで板倉朋希アナが取材した。街で聞いてみると、「ごはん何がいいって送信すると、『何でもいい』とか、『いまから帰る』って、どこからよとか、イラってしますね」「うちのダンナ、スタンプやらないので、感情がわからない」「長文で打ったのに、『うん』だけ。もうちょっと返してよ」と、かなり不満はたまっている。
家族問題カウンセラーの山脇由貴子さんは、「現実のコミュニケーションがうまくいっていなくて、関係が良くないということです」と解説する。
板倉「私にも思い当たるふしがあります。『何でもいい』でなく、何でもいいよ~と、よ~を付けるんですが」
上級LINEは「この前のおいしいアジフライで...」と具体的に
浜田敬子(「ビジネスインサイダージャパン」統括編集長)「うちは淡々としたやり取りですよ。業務連絡です。それが一番うまくいきます」
板倉「どう対処したらよかったのでしょうか。山脇さんにお聞きしました。初級は『ごめん、思いつかなくって』、中級は『昼が唐揚げ定食だったので、唐揚げ以外で』、上級は『この前のアジフライおいしかったから、アジフライがいいかな。でも、今夜じゃなくてもいいよ』だそうです」「また、『いまから帰る』だけでなく、『何時ごろ家に着く』と」
司会の羽鳥慎一「具体的に言うということですね」
ここで玉川徹(テレビ朝日コメンテーター)が、お約束のこじらせ。「この話は、奥さんがご飯を作るわけでしょ。夫は作らないわけでしょ。そこで『何でもいい』なんて、あり得ないですよ。あなたは作らないのにと、そもそもスタートから(イラついているの)だもの」
浜田「だから、奥さんが食べたいものを作ればいいんですよ。これが一番の解決策!」
羽鳥「超上級者は、こう言ってます」