「まさか！」「マジかー？」...23日（2020年10月）のナインティナイン岡村隆史（50）の結婚発表は芸能界に衝撃を与えた。もちろん、うれしい驚きだ。このところ暗いニュースばかり続いていただけに、多くの芸能人が、ワイドショーやバラエティー番組、そしてツイッターなどで堰を切ったように応援のコメントを発表した。そうしたコメントを拾うと――。
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岡村隆史（2015年撮影）
明石家さんま「えっ、ウソやん。お笑い１個なくしたな」
岡村隆史も入会している独身芸人の集まり「アローン会」のメンバーには岡村からLINEで「ちょっとお時間ありますでしょうか？結婚しました」と連絡が入った。メンバーの反応はこうだ。
今田耕二「うわっ、まさか。えっ、うそやん。マジかー」
明石家さんま「えっ、うそやん。お笑い１個なくしたな。まあ、おめでたいことやけどなー。大きな笑いは１つなくなるぞ」
テレビ朝日「羽鳥モーニングショー」での羽鳥慎一と長嶋一茂の会話。
羽鳥「３日前に連絡が来てびっくりしましたよ。付き合っている（女性がいる）ことも知りませんでしたから。一茂さんの家で（岡村と）ご飯を一緒に食べたことありますよね」
長嶋「そのときも、そういう話になったよね。結婚どうするのみたいな」
羽鳥「いつかはしますよ。別に特定の相手がいるとかじゃなくてということでしたが」
長嶋「本人は願望があったんだと思う。すごい繊細な人だから、その繊細さが慎重さみたいなことになっていたんだろうね」
羽鳥「ともかく、おめでとうございます」
長嶋「ありがとうございます。あれ、なんで俺がそんなこと言ってんだ？」
加藤浩次「びっくりしましたね～。『うそつけオマエ』って」
日本テレビ「スッキリ」での近藤春奈と加藤浩次の会話。
加藤浩次「びっくりしましたね～。おれもう、岡村は一生無理じゃないかなって思ってた。水曜日（21日）に岡村から電話で『結婚したんや』と連絡を受けた時は『うそつけオマエ』って」
近藤春菜「岡村さんは、ホントは結婚願望もないのかなって思っていたけど、そういうタイミングってくるんだな、と思いました。そこで一歩踏み出せたって相当なことじゃないですか。ホントに奥様がいい方なんですね」
加藤浩次「岡村のシャイな部分、恋愛下手な部分を奥さん分かってて、このタイミングがきた。こんな所（駐駐車場でのプロポーズ）で、今？って言える奥さん、すごくない？みんなでお寿司屋さんに行くと、残ったお寿司をタッパに入れて持って帰っていた男だよ」
春菜「泣きそーッ」
加藤「ナインティナインが（結婚届が）10月10日で、『10・10（テンテン）』になった」
春菜「......」（スベッた）
フワちゃん「最近、余裕ぶちかまして自虐とかしてたよ」
TBS「グットラック」での会話のやりとり。
田村淳「僕の相方の亮とは仲がいいから言っていたかもしれないけど、僕は知らなかった。結婚しない人なのかと思っていた。僕が結婚した時は、家にきてさんざんインタビューされたので、今度は僕が『グッとラック』のマイクもって押しかけたい」
アンミカ「コロナで人とのきずなや人生を見直す時間があったから、思うところがあったのではないでしょうか。最近、明るくなったなあと感じていました」
フワちゃん「私も最近やけに明るいと思ってた。つい3日前にも収録で一緒だったよ。収録でも余裕ぶちかまして自虐とかしていたもん」
上地雄輔「これまでよくバレなかったよね」
元サッカー日本代表でタレントの武田修宏が自身のブログで、元高校サッカー部員の岡村にエール。
「ご結婚おめでとうございます！サッカーでいえば、素敵なゴールを決めて、独身のピッチを去っていった感じですね。これからは家族というチームで頑張って下さい！」
小柳ルミ子も自身のブログを更新。こうエールを送った。
「本当に、本当におめでとうございます！何度か共演させて頂きましたが、何時もとても謙虚できちっと敬語でお話しされ、目上年上の方に敬意を忘れず、真面目で可愛らしい方です。50歳で掴まれた人生の【相方】。奥様を泣かせる様な事があっては駄目ですよ。チコちゃんに叱られるよ！」
木村祐一「チコのオンエアがややこしくなる」
そのチコちゃんの声を担当しているお笑いタレントの木村祐一（57）が、自身のインスタグラムを更新。もう９月に報告を受けていたことを明かし、その時の写真も公開した。
「#いつぞやの 結婚話を私にした直後の岡村さん。これ、9月3日やで！黙ってんのしんどかったぁ～。おめでとう。言うの早いねん！喋りたいけど喋れない、匂わすことも僅かばかり。苦行やん。でもお目出たい事。良かった、良かった。今後暫く、チコのオンエアがややこしいことになる！」
ドランクドラゴンの塚地武雅（48）は、自身のツイッターを更新。岡村隆史を「独身芸人の希望の星」と持ち上げた。
「岡村さんが結婚！岡村さんは結婚しないのかもと思っていたので、驚きました！でもこれは独身芸人にとっては大きな希望！おめでとうございます！お幸せに！そして僕もいつの日か...」（テレビウォッチ編集部）