デビュー40周年の女優・宮崎美子がカレンダーで61歳のビキニ姿を披露して、「美しすぎる!」と大評判になっている。売れ行きも好調で、アマゾンのカレンダー売れ筋ランキングでは大人気の「鬼滅の刃」を抜いて、第1位になっている。
「鬼滅の刃」といえば、現在「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」が、公開わずか3日で観客動員342万人、興行収入46億円越えで歴代1位。主題歌「炎」を歌うLiSAは、オリコン週間音楽ランキングでシングル、アルバム合わせて7部門1位。
番組が、ランキング1位独占の「鬼滅の刃」を上回った宮崎美子を直撃すると「びっくりしました」と本人も驚きのご様子で、「40年目なので、何か新しいことやってみようということで、カレンダーかなと思い、篠山紀信さんにお願いしました。この時点でのベストを撮っていただけました」と言う。
宮崎美子「毎日のラジオ体操とスクワットです」
宮崎は、21歳の時に篠山紀信が撮影する「週刊朝日」の表紙の女子大生に選ばれ、それをきっかけにミノルタの伝説的なCM「いまのきみはピカピカに光って」で一躍人気者に。すぐにドラマ主演デビュー、「クイズダービー」レギュラー出演などで活躍し、今もピカピカに光っている。
宮崎は「体重は今もデビュー当時と変わりませんが、ご存じの通り、デビュー時があの体形ですから」と謙遜するが、61歳のビキニ姿の美しさは誰もが認めるところ。美の秘密は「毎日のラジオ体操とスクワット」だという。
司会の立川志らく「リアルタイムでこのCMを見ていた。この人誰?って騒然となったのを覚えている」
タレントのアンミカ「美魔女と言われる人も尊敬するが、宮崎さんは自然体でヘルシーセクシー。羨ましいし、尊敬する」とコメント。
YouTube芸人のフワちゃん「きれいというより、かわいい。笑顔が素敵、優しいし、新しい。最高の人」
篠山紀信が撮影した今の宮崎の写真は、カレンダー以外にも雑誌「週刊現代」(10月24・31合併号)の袋とじになった。
若林有子アナは、それらの写真を見て「素敵な写真がいっぱい...」とため息をつく。
宮崎は「篠山さんに50周年の時もお願いしますと提案したら、勘弁してくれと断られました」とにっこり笑っていた。