今年(2020年)の大みそかのNHK紅白歌合戦の総合司会に「ウッチャンナンチャン」の内村光良(56)が内定したという。10月22日付のスポーツニッポン、スポーツ報知などスポーツ紙各紙が報じた。
2017年から4年連続の大役となる。今年の紅白は、新型コロナの影響を受けて史上初の無観客開催が決まっており、前代未聞の対応が迫られる。そんな中で、NHKは「安定した司会ぶりに定評がある」内村にぜひかじ取りをお願いしたいということのようだ。
「無観客を逆手にとって余計なことはせず、淡々と歌を聞かせて」
しかし、ネット上では総合司会が内村という人選も含めて紅白歌合戦の在り方について多くの疑問の声があがっている。
「谷原章介さんもあるかなーと思ったけど、ウッチャンなんだ。マンネリだねえ」
「紅白って当然受信料を使って制作するわけだから、NHKのアナウンサーを使えば余計なコストがかからなくてすむ。内村では多額のギャラが発生する。視聴率を気にし過ぎだ。もうコロナ禍を契機にあり方を考え直すべきだ」
そして、こんな提案の声が相次いでいる。
「歌とかコント見て、楽しんだりワハハと笑ったり...できるかな自分。って思う。それくらい、今年は色々つらすぎた」
「同感だ。今年は、コロナで大変な思いをしているアーティストの皆さんを大勢呼んで、くだらないキャラや芸人の小ネタなど無駄な時間なくしてノンストップで曲を聞かせて欲しい」
「無観客を逆手にとって、今年は余計なことはせず、淡々と歌を聞かせる、そういった大会にすればよい」