きのう20日(2020年10月)午前6時20分ごろ、さいたま市岩槻区で、覚せい剤取締法違反の疑いで家宅捜索を受けた男(28)が車で逃走した。男は約8キロ離れた越谷市で車を捨て、行方をくらました。26時間たっても逃走中だ。
同居の家族によると、男は2階の部屋で捜査員と向き合っていたが、「服をとりに行く」と言って出たベランダから飛び降り、「逃げたー」と捜査員が叫ぶ中を車に乗り込んだらしい。
身長180センチ、短髪で中肉、越谷市は家の施錠呼びかけ
越谷市の乗り捨て現場から阿部悦子リポーターが「一帯は住宅街で、マンションや空き地、空き家も何軒かあります。小学校は厳戒態勢で登校していました」と伝えた。男は身長180センチ、短髪で中肉、逃げたときは灰色ジャージに白っぽい作業ズボンだった。市は防災無線で家の施錠を呼びかけた。直線1キロに東武伊勢崎線の大袋駅がある。
司会の小倉智昭「近くにはあまりうろうろしていないのではないか」
若狭勝(弁護士)「遠くか人のいる街の中に行きたがるだろう」
若狭弁護士によると、警察が家宅捜索だけで逮捕状を執行していない場合は、自宅から覚せい剤が出なければ所持にならず、5日間ほど逃げて尿から反応を検出できなければ何の罪にも問われない可能性もあるという。
三田寛子(女優)「危険人物やクマが出たり、心配です。気をつけてください」
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あっちゃん| 似顔絵 池田マコト