競泳・瀬戸大也「私にとってのお詫びは水泳で努力すること」、不倫騒動で水泳連盟が年内活動を停止に、五輪代表内定は維持...

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   日本水泳連盟はきのう13日(2020年10月)、不倫騒動の競泳日本代表の瀬戸大也(26)について、「五輪内定選手がこのような事態を招いたことは大変遺憾」などとして、年内活動停止処分を発表した。瀬戸の東京五輪代表内定は維持される。瀬戸はきのう13日深夜に「私にとってのお詫びは、これからも水泳で努力していくこと」「家族からも皆様からもスイマーとして再び認めていただけるよう、一からやり直す覚悟で真摯に水泳に向き合っていきたい」などとコメントを出した。

松田丈志「猛省し、子供たちの目標となる選手目指して...」

   瀬戸は、昨年(2019年)の世界選手権男子200メートル個人メドレーなど2種目で金メダルを獲得し、東京五輪競泳日本代表第1号となったが、先月(2020年9月)、週刊誌で不適切な女性問題が報道された。その結果、全日空との所属契約が解除になったほか、東京五輪競泳選手団の主将を辞退していた。

   今回の処分によって、年内は公式大会への出場や強化合宿参加、海外遠征参加などができなくなる。連盟の処分規定としては、資格停止に次ぐ2番目に重いものだ。処分の理由について日本水泳連盟は「スポーツマンシップに違反し、連盟の名誉を著しく傷つけた」としている。

   近藤サト(元フジテレビアナウンサー)「今回のことで、瀬戸選手は日本水泳界の顔だったんだなと改めて思いました」

   松田丈志(競泳元日本代表)「瀬戸選手は大会に出ることで調子を上げていくタイプですが、(年末までの)2カ月半は猛省してトレーニングを積んで、年明けからの試合や遠征に備えてもらいたい。改めて子どもたちの目標となる選手になってもらいたいですね」

文   キャンディ| 似顔絵 池田マコト
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