2位菅田将暉はやんちゃな少年っぽさ、3位神木隆之介は妹思いの繊細さがある
佐藤健と僅差で2位になったのが菅田将暉(118票)だ。2019年にドラマ『3年A組-今から皆さんは、人質です-』で生徒を監禁する高校教師役を好演し、「命の大切さが伝わった」など大きな話題となった。今年8月にはドラマ「MIU404」では正体不明の悪役を演じ、カメレオン俳優の名をほしいままに。こんな評価の声が。「まっすぐな少年役が似合いそう」「ちょっとやんちゃだけど正義感がある」「妹思いの優しいイメージがあり、菅田将暉がピッタリ」「変幻自在の役者。彼がどんな立ち振る舞いをするか楽しみ」などなど、炭治郎のやんちゃな少年っぽさが、菅田の持つイメージに合っているようだ。
3位は神木隆之介(98票)。2005年の映画『妖怪大戦争』、2006年のドラマ『探偵学園Q』、2015年の映画『バクマン。』などが代表作。また、ジブリ映画など多くのアニメで声優としても活躍中だ。神木を選んだ声を拾うと。「少年っぽさがあり、ちょっとヘタレ感もあるが根性もある役が合う」「優しいのに力強い、かつ、繊細で純粋な感じが出さる役者」「口調も穏やかで、誠実だけど、いざという時に頼りになるお兄ちゃん的なイメージ」などなど。少年らしい爽やかさは、若手俳優の中でもピカイチ。妹思いの温かくも繊細な炭治郎の優しさを演じてほしいという声が多かった。4位以下は表参照。(テレビウォッチ編集部)