キャスターの小倉智昭が番組冒頭で「今日は番組で朝食が出るから、食べないで来てくれと言われた」と言い出して紹介したのが、カップ焼きそば「ペヤング」の「アップルパイ味」。小倉は「ペヤングはこれまでにも、激辛とか、いろんな味のものを出してきた。古市君はまだ食べたことがないんだって?」と、社会学者の古市憲寿に話しかける。
2人の前に、その「ペヤング」アップルパイ味が出てくると、古市は「初めて食べますが、お菓子みたいな匂いがする」と言ってひと口。「おいしいじゃないですか!」。そしてすぐ後に「いや、おいしいっていうのは言い過ぎかな......まずいって言ってもいいんですよね? でも、思ったほどまずくない」と、かなり気に入った様子。
本体の味がしっかりしているからできるチャレンジ?
一方の小倉は「すごい甘い味がする」と言いつつ「塩味がある。リンゴの味も」とまんざらでもない感想を述べたが、「それでも私は、普通のペヤングのほうがいい」。さらに、試食した山﨑夕貴アナは「おやつと思って食べたらおいしいと思う」とコメント。
ネットでも「まずい」と話題になっているというペヤングの新商品「アップルパイ味」だが、とくダネメンバーの評判はそんなに悪くない様子。
いったいどうして、こんな味のペヤングを作ったかを小倉がこう解説した。
「アップルパイの味付けがマッチしておいしいという評価もあるが、こんなに"攻め"の商品をペヤングが作れるか。それはペヤング本体の味がしっかりしているからできるチャレンジ。食べ比べて、やっぱりペヤングがおいしいということになれば、売り上げに貢献できるというわけです」
それでも山﨑アナは「私は普通のペヤングより好きかも」と言うが、小倉は「僕はブラックスパイシーが好き」だという。