27日(2020年9月)夜に放送されたTBS系の連続ドラマ「半沢直樹」の最終話は、平均世帯視聴率が32.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区世帯)で番組最高になったと28日、スポニチアネックスが報じた。NHK・民放を通じた全ドラマのうち、30%の"大台"超えは前作最終回(2013年9月22日)の42・2%以来、7年ぶりの快挙。
初回から全話22%超えの記録をつくっており、最終話を加えた「全話20%超え」は、NHK・民放の全GP帯(ゴールデン・プライム帯=午後7~11時)では、2014年10月期のテレビ朝日「ドクターX~外科医・大門未知子~」以来、約6年ぶりとなる。
瞬間最高視聴率は午後10時2分の35・8%。半沢(堺雅人)と宿敵・大和田(香川照之)の"ラストバトル"の場面だった。(テレビウォッチ編集部)