コロナの影響で健診時の「精神相談」ができなかったのか?
「10年ほど前、産後早い時期に自ら命を絶たれたテレビ局の女性アナウンサーが3人いらっしゃいましたね。私も産後うつになり、産後うつになった有名人のことを毎日ネット検索して、感情移入して号泣したりして、おかしくなった時期がありました。実行一歩手前だったと思います。他人事とは思えません。つらすぎます」
コロナの時期が影響しているのでは、という人も多かった。
「産後うつの可能性はとても高いと思います。芸能人だからとかは関係ありません。私も産後半年くらいから死にたいと考えるようになり、口に出していなかったけど旦那が気付いてくれました。『今日にでもカウンセリングに行くように!』と言ってくれてどうにかやり過ごせた...。周りが気づかないと子供を預けてカウンセリングに行こうという気力も湧かないし、産後はコマ切れ睡眠で1日トータル2、3時間寝られればいい方なので、正常な判断なんか出来なくなるのです。ましてや今はコロナで子育て支援も行き届かない状況だったのではないだでしょうか。本当にお気の毒です」
「検診などの時にママの精神面の聞き取りもされて、自治体によっては保健師さんが訪問や電話をくれたりするですが、コロナでその辺は簡略化されていたのかも。第2子の8カ月は可愛い時だけど離乳食も始まり、大変な時。竹内さんの親御さんも年配だとしても、コロナで手伝いも行けなかったのかも。そう考えたらコロナ禍での育児って色々不安になりそうです。憶測でしかないけど、産後うつは誰しもなり得るから注意が必要です(自分も経験者)。これから旦那さんと赤ちゃん、連れ子の男の子はどうなるのか心配です。とにかく悲しい」