美智子上皇后の体調がすぐれないようだ。上皇后の笑顔を、今再び見たいものである
さて、美智子上皇后の体調がすぐれないようだ。新潮によれば、ずいぶんと痩せていた上皇后が検診のために今月11日宮内庁病院へ出向いたが、4月に歯科に行って以来、およそ5カ月ぶりの外出だという。この10余年あまり、上皇后は絶えず、体の変調に苛まれてきた。2015年には心筋の流れが悪くなる「心筋虚血」と診断され、昨年6月には両目の白内障の手術をしている。さらに昨年8月には、早期の乳がんと診断され、9月に東大病院で手術を受けている。
引っ越して以来、原因不明の微熱が続いていて、左手の指に「こわばり」があるため、趣味のピアノも弾いていないという。その上コロナ禍で、散策もままならないため、精神的なストレスが溜まっているのではないかともいわれる。美智子上皇后の笑顔を、今再び見たいものである。