急死した芦名星さん(享年36)が出演予定だった連続ドラマ「相棒season19」(10月スタート)について、テレビ朝日は「現状では変更はない」として予定通り放送する方針だ。スポーツ報知が報じた。
芦名さんは2016年のシーズン15から週刊誌記者・風間楓子役で準レギュラーとして出演していた。ドラマは現在も撮影中だが、代役は立てないという。登場シーンの詳細などについては「制作過程はお答えしておりません」と回答している。
芦名さんの「相棒」などのドラマ出演について、ネットでも追悼の声が相次いでいる。
「『相棒』には欠かせない存在」「共演者の悲しみ計り知れない...」
「毎回、芦名さんの登場シーンを楽しみにしてました。最近は、男性のバイプレーヤーが話題になっていますが、女性でこの若さでバイプレーヤーが出来るのは素晴らしいです。いつか、芦名さんの主演のドラマや映画を観たかったです」
「テセウスの船」にも出てましたね。主演でないのもあるかもしれませんが、本人を意識しないで見れる役者さんは貴重だと思います。今時はバラエティなどに出過ぎて演技見る度に本人が出てきてしまう方も多いので。春馬くんもだけど、いい役者さんほどストイックになりすぎて思い詰めるんだろうか。残念すぎる」
「私の地元出身ということもあり、とても注目してましたしきれいな女優さんでこれからも活躍の幅が増えていくんだろうなと期待してただけにショックです。山西さんもおっしゃってますが、ドラマ「相棒」には欠かせない存在でしたよね。冠城亘が好意を寄せてる?と思わせるくらい週刊フォトスの風間楓子との掛け合いが印象的でした。ご冥福をお祈りします」
「一緒に共演されていた、山西さんらはその悲しみは計り知れないでしょうね。大杉漣さん、志水正義さんに次いで、相棒には欠かせない俳優さんの死は淋しいですね。まして、芦名星さんはまだまだお若い女優さん。芦名さんの出演シーンは涙が出てしまうでしょうが、しっかり見ようと思います」
(テレビウォッチ編集部)