〈私たちはどうかしている/第6話〉(日本テレビ系9月16日水曜放送)
七桜の正体が「さくら」であることが椿にわかってしまった。そんな中、光月庵に火事が発生、火の手がさくらと椿に迫りくる

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さくらこそ光月庵の正統な跡取りだったのだ

 

   七桜は「旦那様を刺したのはあなたですか?」「本当のことを教えてください」と問い詰める。だが、今日子は憎悪を爆発させ、七桜に襲いかかってきた。そんな今日子の態度を見た七桜は、ついに「私は『さくら』です」と告白した。たまたまそれを聞いた椿は「こんな日が来るのをずっと恐れていた」とつぶやき、立ち尽くす。

   15年前、大倉百合子の一人娘は、みんなから『さくら』と呼ばれており、椿は殺人事件の前夜、父・樹と『さくら』の母・百合子の密会現場を目撃した。椿はそのとき、自分は樹の子供ではなく、『さくら』が樹の本当の子供だと悟った。いつか高月家の血を引く『さくら』が現れ、光月庵の後継者の座を奪われるのを恐れていたのだ。それが七桜の告白で現実のものとなった。

 

   そんな中、屋敷で火事が発生した。宗寿郎の行方が分からないと聞いた椿は、探しに出かける。七桜は正体がわかってしまったのに、椿の背中に「椿をここで待っているから」と呼びかける。だが、椿は煙に巻かれて倒れてしまい、七桜にも火の手が迫り来るのだった。(よる10時放送)  

                                              

     

寒山
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