多部未華子が最も可愛かった人気ドラマ調査...「私の家政夫ナギサさん」と「これは経費で落ちません!」が大接戦!勝ったのはどっちだ?

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   話題の大ヒットドラマ「私の家政夫ナギサさん」(TBS系)に主演中で、人気急上昇中の多部未華子(31)だが、彼女が出演したドラマで最も可愛かったものはどれか。アンケートサイト「ボイスノート」がこのほど、全国1415人を対象に調査したベストランキングを発表した。

   調査期間は2020年7月16日から7月20日までだから、7月7日にスタートした「私の家政夫ナギサさん」は2回も放映されている。当然、圧倒的1位かと思いきや、あのドラマにトップを奪われてしまった。昨年7月期のNHKドラマ「これは経費で落ちません!」(272票)である。「私の家政夫ナギサさん」(255票)は僅差で2位につけた。

  • 「これは経費で落ちません!」(NHKの番組ホームページより)
    「これは経費で落ちません!」(NHKの番組ホームページより)
  • 「これは経費で落ちません!」(NHKの番組ホームページより)

「これ経」モリワカの制服が「ナギサ」メイのファッションより可愛い

   「これは経費で落ちません!」は、領収書や請求書から見えてくる思わぬ人間模様をコミカルに描く、新時代のオフィスドラマ。本当は「余計なものは追いたくない」、だけど「公私混同は見過ごせない!」。仕事は優秀で私生活も完璧だけど、恋には奥手な経理部員のヒロイン「モリワカ」こと森若沙名子を演じた。

   家事が大の苦手であること以外は、「私の家政夫ナギサさん」の相原メイによく似たタイプだ。「モリワカ」を1位に選んだ人からはこんな声が寄せられた。「事務員の制服がよく似合って可愛かった」「働いている姿に親近感があり、仕事にまじめで恋には奥手な主人公のイメージにぴったりだった」

   2位の「私の家政夫ナギサさん」の相原メイは、製薬会社MR(医療情報提供者)としてバリバリ働くキャリアウーマン。会社ではチームのリーダーを任されるほどの働きぶりだが、生活力ゼロのアラサー独身。雇ったオジサン家政夫と恋に落ちる。「弱さを見せるところが可愛い」「オジサンにキュンキュンする姿が可愛い」「少女時代の多部未華子に比べて、オトナ女子の魅力を感じる」などなどが評価された。

3位「デカワンコ」はゴスロリファッションがよく似合った

   3位のコメディー刑事ドラマ「デカワンコ」(2011年・日本テレビ・248票)もカルト的人気を誇り、僅差で「ナギサさん」の後につけた。警察犬なみの嗅覚を生かして次々と難事件を解決する新米刑事、通称「ワンコ」の花森一子をコミカルに演じた。多部未華子が身を包むゴスロリファッション、もう見ることができないツインテールも必見の魅力だった。「犬のように鼻が利く刑事役で可愛かった」「ゴスロリファッションがすごく似合っていた」「警察犬をライバル視する天然ボケの性格が可愛かった」という声が聞かれた。

   4位以下は次の通りだ。

4位「山田太郎ものがたり」(2007年・TBS)130票
5位「ドS刑事」(2015年・日本テレビ)100票
6位「つばさ」(2009年・NHK)96票
7位「ヤスコとケンジ」(2008年・日本テレビ)61票
同率8位「鹿男あをによし」(2008年・フジテレビ) 59票
同率8位「僕のいた時間」(2014年・フジテレビ)59票
10位「ツバキ文具店 鎌倉代書屋物語」(2017年・NHK)55票

(テレビウォッチ編集部)

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