したたかな母と娘、工藤静香とCocomi。娘にはラブラブの彼氏がいたが、「なかったことにしてほしい」とふられてしまった。世界的なスターを目指すのに恋人は邪魔というわけか

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「失敗しない女」米倉涼子は仕事にも人生にも強い。オスカーを退所してますます元気だ

   ここにもしたたかな母と娘がいる。キムタクの妻・工藤静香と長女のCocomi(19)である。

   小さい頃から英語とフランス語を習わせ、フルートにも磨きをかけ、海外へ飛躍するという構想を持っているそうだ。

   だが、そんな長女には、高校時代に彼氏がいたと、5月ごろ文春が報じていた。彼は家柄もよく、音楽家としても将来を嘱望されているそうだが、「Cocomiさんとは校内で人目も憚らず抱き合うなどラブラブで、学校近くで一人暮らしをする彼のマンションに入り浸っていた」(学校関係者)そうだが、2、3か月ほど前に一方的にフラレたという。

   それも「なかったことにして欲しい」いわれたそうだ。世界的なスターを目指すのに、ガキの恋人など邪魔だということであろう。いや~女は強い。

   強い女、お次は米倉涼子。新潮によれば、27年在籍したオスカープロモーションを退所して、個人事務所「デサフィオ」(スペイン語で『挑戦』という意味だそうだ)を立ち上げた米倉は、早速、「楽天モバイル」のCMに起用された。

   楽天の三木谷浩史会長兼社長とオスカーの古賀誠一会長は親しいそうで、「なぜうちのタレントを使ってくれなかったのか」とぼやいているそうだ。

   その古賀が、オスカー時代のCM契約料は6000万円だったのに、今回は8000万円なんだと漏らしたという。

   やはり「失敗しない女」は仕事にも人生にも強いようである。

元木 昌彦(もとき・まさひこ)
ジャーナリスト
1945年生まれ。講談社で『フライデー』『週刊現代』『Web現代』の編集長を歴任。講談社を定年後に市民メディア『オーマイニュース』編集長。現在は『インターネット報道協会』代表理事。上智大学、明治学院大学などでマスコミ論を講義。主な著書に『編集者の学校』(講談社編著)『週刊誌は死なず』(朝日新聞出版)『「週刊現代」編集長戦記』(イーストプレス)『現代の“見えざる手”』(人間の科学社新社)などがある。

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