安藤美姫、娘をテレビ初披露。覚悟の決断に海外スケーターは「素晴らしい」!日本では否定的な見方、この差はなに?

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   プロスケーターの安藤美姫さんが、3日(2020年8月)放送の「有吉ゼミ」(日本テレビ系)に7歳の娘とともに出演し、ネット上で感想が飛び交っている。放送後に自身のインスタグラムに長女とともに写った写真も公開し、番組出演の理由について改めて思いをつづった。

   今までは顔を隠して娘を守るという選択だったが、小学生になった娘から「なんで私の顔を隠すの!?」「後ろに隠れた方がいい!?」などと聞かれるようになったという。娘が4月に7歳となり、「自分の気持ちをしっかり持つ歳になったんだなと。このタイミングなら、娘の環境を変えてあげても大丈夫なのではないかなと考えました」という。

   「この選択にもいろいろなご意見ご批判があると思い悩みましたが」と覚悟の決断。英語でも公開したため、海外のスケーターから「彼女は素晴らしい愛の持ち主」(イェビン・モク)、「ミキちゃん、2人に愛とサポートを送ります」(エレーネ・ゲデヴァニシヴィリ)などと、好意的なコメントが届いている。

   それに対し、日本のネットは否定的な厳しい見方が多い。

  • 安藤美姫さん(2017年9月撮影)
    安藤美姫さん(2017年9月撮影)
  • 安藤美姫さん(2017年9月撮影)

「父親はだれ??」収まっていた父親探しが再燃

   「本当に子供の為を思うなら批判覚悟でもヤメた方が良いと思う。安藤さん自身がテレビにでなければ普通の家族でいられるし普通に解決する話だと思う。子供さんを批判する人は誰もいない、もし批判があるとしたら今までの安藤さんの行動や発言ではないか」

   「娘に顔出しの話をされたとはいえ、顔出しはさせない方が安全だったと思う」

   「娘からの言い分にこたえただけで顔出ししたなら、考えが甘い。その代償に父親がだれか??と収まっていた話題が出てしまう」

   「父親が誰なのか探ってしまうので、できれば顔だしはやめた方がいいなと思うんだけど...この方は一般人とは感覚がズレてる気がします。またトラブルにならないといいのですが...」

   「愛娘への愛は本物だろうけど、まだ世の中を理解していない小学生。大人になるまで愛娘を守るのも愛だと思う。今後、ご自身だけでなく娘さんが生活していくなかで傷ついたりした時は守ってください。小学生高学年や中学生の思春期時は特に」

   「元々父親が誰か(もしくは「一般男性」など)と公表されていたのなら、娘が顔出ししても特に問題はなかったと思うが、父親のことを一切公表しなかったから、「相手は既婚者じゃないのか?」などと詮索されてしまった」

「強い生き様を見せた」母親ミキティに「がんばれ」の声も

   一方で、母親としての強さを見て取った、次のようなコメントもある。

   「娘さんにとって、本当に大好きな大好きなただのお母さんであると同時に、 憧れの女性なんだなって言うのがしみじみ伝わってきた。自分の生き様とか、働く姿とか、きちんと見せられてるから、良い子育てに繋がってるように思えて、とても勉強になった。実は現役の時はあまり好きではなかったけど、放送を見て見方が変わった!女性としても、お母さんとしても、表現者としても、頑張ってほしい」 (テレビウォッチ編集部)

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