女優の篠原涼子(46)と夫で俳優の市村正親が「コロナ別居」をしていると4日(2020年8月)発売の「女性自身」が報じた。現在ドラマ撮影中の篠原だが、胃がんを患ったことのある市村が万が一コロナに感染した場合の重症化リスクを考えての決断だったようだ。夫婦で話し合い、今は市村が主夫として子育ても担当しているという。
司会の小倉智昭は「いかにもあの夫婦が危ないんじゃないかって書き方をしている。2人を良く知っているけれど、去年の暮れに市村君とゴルフ行ったときもプレー中に奥さんに『愛してるよ』って電話していた。私が騙されているのかも分かりませんが、絶対にそんなことはないと思うよ」と2人をかばった。
「2回はコロナにならない」石田の持論に医師も苦言
一方、小倉が呆れたのが4日発売の「週刊女性」で「出張先の福岡でゴルフと宴会を繰り返していた」と報じられた石田純一(66)だ。
石田は4月の自粛期間中に沖縄でゴルフをした後、新型コロナウイルスの感染が確認され入院。ラジオ番組で病床から「みなさん、油断せずに気を付けて気を付けて、それでもなおかつ、もう1回気を付けて」と訴えていたが...。
今回、再びゴルフや宴会に参加したことに石田は持論を展開している。
「スポンサーさんに誘われたら、ゴルフでも、『3密』と言われる食事会でも、そりゃ行くでしょ。それを叩かれたって大いにけっこう」
「1度(コロナに)なっているから、自分はならないらしいですよ。2回もかかるのは1%くらい。僕がまき散らしている的な見方をされやすいけど、もう3か月たっているので、それはちょっと違います」
古市憲寿(社会学者)「石田さんがこういう人だってみんな知っているのでそんな驚きはないし、こういう人が一定数いるという前提でコロナ対策をしていくしかないです」
昭和大学医学部客員教授の二木芳人医師「確かに天真爛漫で怖いもの知らずの石田さんらしいですが、コロナという相手がちょっと悪いですね。いったん抗体ができたけれども2~3か月後に抗体が消えてしまうという報告も結構たくさんありますので、慎重になって欲しいです」