もう「感動系」「お涙頂戴系」はやめてほしい
「また今回も障害者参加型の形になった場合、コロナの感染拡大で、呼吸機能の弱い障害のある方に感染すると、死に直結する危険もあることを考えてのことなのでしょうが。また、24時間やっていて満足な休憩もとれずに走り回るスタッフも出てくるでしょう。免疫がガタ落ちして感染でもしたら元も子もありません。そんな危険を冒してまでやる意義はどこにあるのでしょうか」
もう「感動系」「お涙頂戴系」はやめてほしいという声が多かった。
「前向き系、感動系、勇気づける系ソングをこれみよがしに歌うくだりには飽きました。内輪ノリというか、テレビの中だけが盛り上がって、見ている自分が置いてきぼりになる感覚がある。泣きましょう!感動しましょう!なんか疲れるんだよな」
「かつて番組内で素潜り記録に挑戦した人が、復路で意識を失いダイバーに海面まで運ばれてビンタで起こされていた映像は一生忘れません」
「出演者もそうですが、街頭に立って募金を呼びかけているボランティアの人たちもかわいそうですよ。私の地元では毎年、看護専門学校の生徒たちが参加させられていますが、猛暑の中、商店街で汗だくになりながら募金の呼びかけをしている姿を見て『そこまで必要なことなのか?』」といつも思っています。わざわざ番組にしなくても支援の手立ては沢山あるのですから」