「半沢のスマホになぜ大和田の番号が入っているの?」
大和田元常務演じる香川照之の圧倒的な「悪」の存在感が、ドラマをグイグイ引っ張っているという意見が多かった。
「市川猿之助の方が出番は多くて表情のバリエーションを色々出していたが、やはり顔芸は香川照之。香川は耳まで動いている。もう超人技。顔筋どんだけ発達しているんだろう?表情の厚みが違う。圧巻でした」
「半沢に対して、『君を誰かに潰させるようなもったいないことするわけないだろ。君を叩きつぶすのはこの私だからね』的な大和田。シリーズ後半に半沢が窮地に立たされ、大和田が『倍返しだ』と嫌みたっぷりに言うのだろうな。そして最終回で半沢が新たな啖呵を切るんだよ、きっと」
「カマキリ先生も大和田元常務も同じキャラなのに、完璧に演じ分けているとこがさすがプロフェッショナル!」
これからの大和田の役割と半沢との関係にもさまざまな推測が――。
「原作を読んだから結末は知っているが、内容が所々違う。原作には大和田常務は出てこない。大和田はこれからどう云う方向に行くのだろうか。半沢の敵か?味方か?どっちにつくのかまだ読めない。やはり歌舞伎役者のオーバーアクションが最高!お・し・ま・いDEATH。最高!今回、時計を見ながら観てしまった。終わってほしくなかったから。早く1週間経たないかな」
「半沢のスマホに大和田の番号が入っているところが、何気に面白いんだけど......。社長が大和田かよ、と言った時に吹き出した。なんか大和田が今後助け船を出すのか?はたまた対戦するのか?微妙な立ち位置にハラハラする」
「そこだよ。半沢と大和田の関係は謎だ。ウチの会社貸与のスマホには漏れなく全社員の番号が入っているが、今調べたら役員は入っていなかった。初回で大和田が投げたスマホを誰がとったのかも気になるし...」