NHKは6月(20020年)から放送を休止していた大河ドラマ「麒麟がくる」(総合日曜よる8時)を、来月8月30日から放送再開すると発表した。物語は第22回からとなり、織田信長(染谷将太)が桶狭間で今川義元を破り、一躍戦国のヒーローとなるなか、明智光秀(長谷川博己)が織田に仕えるところからのリスタートだ。
これまでの物語を3回シリーズで総集編
全編44話の予定は変更しないということなので、最終話は来年(2021年)の2月になりそうだ。ドラマの最大のクライマックス「本能寺の変」は年明けとなる可能性が強く、年末に盛り上げるという演出は難しい。
再開前の3週間は総集編「これまでの名場面すべて見せます」が放送される。8月9日は「旅立ち」、16日は「動乱」、23日は「誇り高く」だ。
ネットでは本木雅弘の凄味と愛嬌を兼ね備えた斎藤道三がまた見られると期待する声は多い。(テレビウォッチ編集部)