新型コロナウイルスの新規感染者が東京都できのう21日(2020年7月)は237人と拡大がつづくなかで、愛知県と福岡県もきのう、ともに53人と過去最多に達した。「大阪府では72人で、都市部に感染が広がっています」とキャスターの若林有子アナウンサーが伝えた。
キャスターの立川志らく「何もしなければ増えるのは当たり前だよ」
東邦大学の小林寅喆教授は「緊急事態宣言の解除は早いが、手立ては遅い。とくに40代、59代が増え、本当に警戒が必要です」と呼びかけた。
もっと営業自粛要請を厳しく、ピンポイント対策を
このまま何も対策をしないと「8月には感染爆発が起こる」との予測もある。政策研究大学院大学の土谷隆教授によると、東京都の新規感染者数はこのままでは今月30日で615人、8月13日に最大1513人、20日に2310人、27日に3388人、9月23日には7315人と予想されるという。
髙橋知典(弁護士)「緊急事態宣言の時に出された営業自粛要請を、今後はより具体的にする以外に方法はない」
西村博之(2ちゃんねる開設者)「保健所などの行政機関がいかに動くかだけど、あまり聞かないなあ」
志らく「自粛要請にも平気で営業しているようなところにピンポイントで対策をとらないといけない。緊急事態宣言に慣れちゃって、もう少しきつい言葉を使うのがいいかもしれないよ」
文
あっちゃん| 似顔絵 池田マコト