お騒がせラッパーが米大統領選挙に乱入立候補?カニエ・ウェスト「実は娘を殺そうとした」!って、困った懺悔も

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   今年11月(2020年)のアメリカ大統領選挙で、お騒がせスターの参戦が話題となっている。音楽賞の最高峰であるグラミー賞の常連で、今年のセレブ長者番付で「最も稼ぐミュージシャン」1位となった人気ラッパーのカニエ・ウェスト(43)だ。

   カニエは今月19日(2020年7月)、サウスカロライナ州で初めての選挙集会を開催した。なぜか防弾チョッキを着けて登場。人工妊娠中絶反対を主張し、出産した人に育児支援として約1憶700万円を給付する、と"選挙公約"をぶち上げた。ところが、しばらくすると演説は脱線し、「私は娘を殺そうとしたんだ、殺すところだったんだ」と、自身がかつて妻の妊娠の際に中絶を考えたことを後悔している、と泣きながら懺悔し始めた。

手続きに不手際、結局は出られないのに

   この暴露発言について、セレブで有名な妻のキム・カーダシアン(39)は激怒しており、離婚にまで発展しかねない状態なのだという。

   山﨑夕貴キャスター「カニエ・ウェストは感情の起伏が激しい人なんですね」

   デーブ・スペクター(テレビプロデューサー)「本人も自分は躁うつ病だと言っています。新聞は『カオス(混乱状態)の選挙活動』と報じています」

   司会の小倉智昭「生まれるときの秘密を親がさらけ出しちゃいけませんね」

   デーブ「色々(手続きに)不手際があるようで、結局選挙には出られないようですが、本人は本気なので周囲は困っています」

文   キャンディ| 似顔絵 池田マコト
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