横浜に誕生するディズニー級の新テーマパーク 専門家が予想するのはハリウッドビッグ5のうちコレだ!

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   横浜市瀬谷区の広大な土地に、ディズニーランド(TDL)級の新テーマパーク構想が持ち上がっている。

   東名高速横浜町田インターから車で5分ほどのところに広がる土地は、2015年に米軍から返還された上瀬谷通信基地の跡地。広さは東京ドーム52個分の125万平方メートル。ディズニーランドとディズニーシーを合わせた100万平方メートルをしのぐ大きさだ。民有地と国有地が各約45%、市有地が約9%を占め、現在は露地栽培を中心とした農地や草地が広がる。

   横浜市と相鉄ホールディングスが中心となって進めているのだが、投資規模は少なくとも600億円と見込まれている。

最有力は「マトリックス」などを抱えるワーナーか?

   突然持ち上がった構想に地元住民からは「ディズニーランドうれしいです。なかなか行けないから」「どっちかといえばUSJみたいなものができたらいいと思います。うれしいけど混みますよね」と歓迎の声。

   ディズニーリゾートのほか、八景島シーパラダイスやサンリオピューロランドなど、首都圏には多くのテーマパークがあるが、ネット上では早くも「ニンテンドーランド最高」「ディズニーランドに勝てるのはポケモンランド」などさまざまな予想と期待の声が飛び交っている。

   テーマパークの経営戦略を研究している東京経営短期大学専門講師の中島恵さんは、ワーナーブラザーズ、ウォルトディズニー、ユニバサルピクチャーズ、パラマウントピクチャーズ、ソニーピクチャーズのハリウッドビッグ5のうち、ワーナーブラザーズの可能性が最も高いと指摘する。ワーナーには「トムとジェリー」や「マトリックス」など膨大な数の作品があり、園内を埋められるだけのアトラクションやパレードがあるという。

   横浜市では、他に農業振興ゾーン、物流ゾーン、公園防災ゾーンなどを合わせて整備する計画だ。一方、相鉄ホールディングスは「さまざまな検討を進めていることは事実ですが、現時点で決定した事実はありません」とコメントしている。

   小倉智昭キャスター「歴史だとか作品数からいうと、ワーナーが一番やりたいのかなと思いますね」

   今村翔吾(時代小説作家)「明治時代の横浜など、日本らしいものをしたらいいと思いますね。コロナの後、インバウンドを求めるなら日本らしいものでアジアから呼ぶとか」

   キャスターのカズレーザー「マトリックスのように弾を避ける光景が園内のあちこちで見られるかもしれません」

文・みっちゃん

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