石原さとみ「アンサング・シンデレラ」に薬剤師が賛否激論!「仕事を温かく取り上げてくれて嬉しい!」「出しゃばり過ぎであり得ない」「医師・助産師をバカにしている」

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「私も病院薬剤師ですが、葵さんのように自信を持って仕事をしたい」

   一方、「面白かった」「よかった」「薬剤師の仕事がしっかり描かれている」と喜ぶ薬剤師も多かった。

    「はーい、薬剤師ですよ。見ましたよ。そうですね。刑事が刑事ドラマを見る、って感じかな。現実は...なんて言ってもね」

   「みんなありえないとか言っているけど、カンファにも立ち会うし、病棟も行くし、時には医師に提案したり相談したり、結構いろんな業務をするよ。そうしない薬剤師もたくさんいるけど。薬剤師の業務を少しでも理解してからこのドラマを観ると、また捉え方が違ってくるかも。それでもあそこまで1人の患者さんには介入しないし、人手不足なのに持ち場を離れたりはしないけどね!笑」

   「薬剤師が救急で心マなんてあり得ないって言う方がいますが、病院では応急に関する講習を受け、資格を取得している薬剤師含め医療従事者はいます。医師に薬を提案?という点に疑問を持つ方がいますが、薬の知識に関しては薬剤師の方が詳しい場合も多いです。薬剤師が患者さんにとって最後の砦というのは、患者さんが間違った薬を飲んでしまわないように最終確認をするのが薬剤師だからです。なので、薬剤師はしっかりと医師の処方に間違いがないか注意しながら業務をしています。よく誰でも出来る楽な仕事だなんて言われていますが、中々シンドイ仕事ですよ。」

   「現役病院薬剤師です。酷評されまくっているアンサング・シンデレラを見ました。葵さんがジェットコースターばりに動き、薬剤部の他スタッフの出る幕なく、ドクターと同等くらいに業務をこなしていく様は小気味よく、うらやましい限りでした。異次元ながら、ああいう薬剤師もいいジャン! 救急車が来ると薬剤師が行くことがあり、心マを手伝うシーンはありだと思います。心電図も読みたいし、自分も葵さんみたいに色んなことを知り、自信を持って仕事の幅を広げていきたい。突っ込みたいところは多々ありますが、せっかく薬剤師の主人公のドラマなので力を抜いて温かく見守って、楽しみましょう」

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