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投資の神様・バフェットのコロナ予測「未曽有の事態は長く続く。株購入は推奨しません」

   週刊現代で、投資の神様といわれるバフェットが、コロナ禍の株投資をどう考えればいいのかについて話している。<アメリカ・ネブラスカ州オマハ。『投資の神様』として崇敬を集めるウォーレン・バフェット氏が暮らすこの田舎町には、毎年5月、世界から4万人もの投資家と富豪が集う。氏が会長を務める世界最大の投資会社、パークシャー・ハサウェイの株主総会で、その「お告げ」を聞くためだ。

   しかし今年は、ここにもコロナの魔の手が伸びた。バフェット氏も90歳を目前にして初めて、株主総会を「無観客」で実施することとなった>(週刊現代)

   彼は、リーマンショックの時とは違うという。<「'08年のリーマンショックは、いわば経済という列車がいきなり脱線したようなものでした。ですが今回は、列車を線路から降ろして側線に乗せたようなもの。それも、アメリカという世界で最も重要な国、最も生産的で巨大な国家が、それを実行したのです。

   結果、経済と雇用は脇へと追いやられ、いまや大きな社会不安に繋がっています。人々の心理は変化し、どこへ向かえばよいのか分からなくなってしまいました。

   新型コロナによる自粛は未曽有の社会実験です。これが生み出した数々の問題は、当分の間解決不可能かもしれません」>(同)

   今度のコロナ不況も、長くなるかもしれない。そのためにはどうすべきか。<「私は今日や明日、株を買うことを推奨はしません。皆さんの状況にもよりますが、経済的にも心理的にも、株を長期間保有する用意がないのなら、買うべきではありません。(中略)そして、他人が教えてくれたことを当てにしすぎてはいけません。自分の頭で理解できることをすべきです。自分できちんと考えて保有する銘柄を決めないと、今日が株を買うのにいい日なのかどうかも、永遠にわからないままですよ」>

   要は、自分の頭で考えろということだ。この言葉は、われわれの年金を株に投資して、大赤字を出している安倍首相にいってやりたいね。(文中敬称略)

元木 昌彦(もとき・まさひこ)
ジャーナリスト
1945年生まれ。講談社で『フライデー』『週刊現代』『Web現代』の編集長を歴任。講談社を定年後に市民メディア『オーマイニュース』編集長。現在は『インターネット報道協会』代表理事。上智大学、明治学院大学などでマスコミ論を講義。主な著書に『編集者の学校』(講談社編著)、『週刊誌は死なず』(朝日新聞出版)、『「週刊現代」編集長戦記』(イーストプレス)、 『現代の“見えざる手”』(人間の科学社新社)、『野垂れ死に ある講談社・雑誌編集者の回想』(現代書館)などがある。

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