トランプ大統領の身内が暴露本!「彼はいかさま師よ」大統領選には影響なし?支持者はもともと活字読まない人たち

建築予定地やご希望の地域の工務店へ一括無料資料請求

   新型コロナウイルス対策で今頃マスクをつけ始めるなど迷走が際立つアメリカのトランプ大統領が、いよいよピンチだ。3カ月半後に大統領選を控えているが、これまで共和党の強力な地盤であったテキサス州の最新の世論調査で、民主党のバイデン前副大統領の支持率がトランプを5ポイント上回ったほか、前回選挙でトランプが勝利したアリゾナ州とフロリダ州でも接戦となっている。そんななか、追い打ちをかけているのが、身内による暴露本の出版だ。

   トランプの姪で、臨床心理士のメアリー・トランプさんが出版したもので、本を取り上げたアメリカの新聞記事で、メアリーさんは「おじのドナルド? 彼はいかさま師で、世界で最も危険な男」「彼が再選されれば、アメリカの民主主義は終わりだ」などと語っている。トランプが大学入学で替え玉受験をしたことや、「反社会性パーソナリティー障害の兆候を指摘されていた」などと"暴露"されている。

前回選挙も不利の予想逆転

   デーブ・スペクター(テレビプロデューサー)「きのう、電子版を読みましたが、逆にトランプ大統領に対して同情したくなるぐらいの内容でした。でも、トランプ大統領の支持者はあまり本を読まないので、選挙への影響はないかもしれません」

   司会の小倉智昭「前回の選挙でも、トランプ不利と言われていながら勝ったので、まだどうなるかわかりませんね」

   古市憲寿(社会学者)「もともと好感度の高い人ではないので、今さら暴露本を出されてもそれほどダメージはないのでは」

文   キャンディ| 似顔絵 池田マコト
姉妹サイト