岸川部長の「うるさぁーい!」という慟哭が胸に刺さった
「最終回、味方と思っていた頭取が実は敵だったところで終わってしまったので、続きが気になって仕方なかった。近藤との剣道のシーンも良かった。あれで近藤は目が覚めたけど、前作では追い詰められて自殺してしまいそうでハラハラした。大和田常務の『やれるもんならやってみなっ!』の憎たらしさが個人的に結構ツボでした。お弁当を届けに来た花ちゃん、ナイスサポート。堺雅人さんは心底役者バカなんだろうな。このドラマにかける半端ない熱量が伝わってきます。続編も期待しています!」
「最後の会議の熱量は凄いですね。半沢と大和田の応酬も見どころだったが、個人的には岸川部長が苦悩や良心に押し潰されて、大和田常務に対して『うるさぁーい!!!』って慟哭が胸に刺さりました」
「このヒットに対して色んな考察がされているけど、個人的には勧善懲悪なストーリーに、現代社会でのリアルな範囲で程よく推理要素を混ぜて、最後は誰もが一度は嫌いになる上司という存在をギャフンと言わせるって感じかと」
「そのとおり。うちの会社と非常にかぶる。汚い上役がおるから。まーとにかく半沢2も、やられたらやり返すで、どんどん悪い上司を成敗してほしいものだ」
「総集編を録画で見たが、我が家では、大人は見て面白かったけど、小学校低学年の子供が泣き出しそうになって怖がっていた。それだけ、俳優たちの演技が真に迫っていたと言うことかな。TVも面白かったが、子供が恐がっていたのも可愛かったよ」(テレビウォッチ編集部)