〈BG 身辺警護人/第5話〉(テレビ朝日系7月16日木曜放送) ストーカーに狙われている秘書を警護すると、背後にとんでもなく大きな陰謀が!島崎らはついに劉光明社長と直接対決する

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   「KICKS CORP.」の劉光明社長(仲村トオル)の秘書・角田凪子(成海璃子)が、夜道でひったくりに襲われ、スマホを盗まれた上にケガを負わされる事件が発生した。

   凪子は、KICKSグループの警備会社「KICKSガード」に勤務するボディーガード・沢口正太郎(間宮祥太朗)の恋人だった。沢口は、元同僚で島崎警備の私設ボディーガード・島崎章(木村拓哉)の口利きで、島崎のかかりつけの整形外科医・笠松多佳子(市川実日子)に 凪子の緊急処置を頼む。

  • 「BG 身辺警護人」(テレビ朝日の番組ホームページより)
    「BG 身辺警護人」(テレビ朝日の番組ホームページより)
  • 「BG 身辺警護人」(テレビ朝日の番組ホームページより)

島崎は警護する秘書が何かを隠していることに気づく

   幸い傷は軽くて済んだが、笠松は凪子が防犯ブザーを3つも所持していることを不審に思い、島崎にそれを知らせた。島崎が問いただすと、凪子は「少し前からストーカーに狙われている」と告白した。沢口の依頼で凪子の身辺警護を始めた島崎と同僚ボディーガード・高梨雅也(斎藤工)だったが、島崎は凪子が無意識に取る些細な行動に気づいた。どうやら何かを隠しているようだ。

   そんな折、島崎たちはストーカーを取り押さえることに成功した。その正体を知った島崎は、これは単純なストーカー事件ではなく、背後に劉社長が企む巨大な陰謀が渦巻いていると確信する。「一流の秘書になりたくて頑張ってきました。こんなことで諦めたくない」と訴える凪子とともに、島崎と高梨は陰謀を暴くため、劉社長との直接対決に臨む。

   劉社長は5年前、ロサンゼルスの自宅で婚約者が暴漢に銃撃されて死亡する悲劇に見舞われた。その際、雇っていたボディーガートが命がけで婚約者を守ろうとしなかったことでボディーガードを憎み、軽蔑している劉社長は、島崎に「本物のボディーガードというものを見せてもらいましょう」と挑戦状を突きつける。(よる9時放送)

   寒山

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