ナギサさんは、頑張りすぎる草刈・多部母娘に降臨した聖霊か?
最後にドラマの展開をこう予想して期待する声を。
「このドラマは『逃げ恥』のような新しい『同棲』というか、内縁関係をコミカルに描くものなのか。でも相手はオジサンだし、やっぱりラブはお隣に住んでいるライバル会社の彼でしょうよね。すると、ナギサさんは聖霊みたいなもので、頑張りすぎていて、28歳になっても自分が本当にやりたいことが母に言えずにいるメイの背中を優しくなでて本当の姿に戻してあげるお話なのではないかと勝手に想像しています」
「同感です。草刈民代さん、前回(編集部注:「大恋愛〜僕を忘れる君と」)でもキレキレの母親役やりましたね。今回もキレキレっぽいけど、あれは素かな(笑)? 今回も、理想は高いがどこまでも愛情深い母でいて欲しい。鍋の中の風船が割れるような娘・メイのアンバランスな歪みは、草刈民代さん自身の問題であり、そんな母娘の痛みの治癒と成長に、家政夫ナギサさんがまるで遅れてきたお母さんのように染み渡るって感じになるのかな。楽しみです」(テレビウォッチ編集部)