「お母さんになりたかった」というナギサさんにホッコリ
なにより、「お母さんになりたかった」というナギサさんにホッコリした人が多かった。
「多部ちゃんが帰ってきて、フワッフワのタオルにうっとりするところ、妙にひかれてしまった。たった2時間で、あれだけひどい部屋を片付け、料理まで作るってあり得ないけど、凄いなー、いいなーと思ってしまった。ミタゾノさんほど家事ハックを押し付けないところもいい。同じリップクリームが10個、リモコンが5個出てくる演出はリアルで笑えた」
「カセイフを題材にしたドラマはどれも面白い。お色気や人情味が盛り込まれた市原悦子さんのそれは、彼女の演技力全てに魅了され笑いがあった。このドラマの大森南朋さんも味わいがある。お母さんになりたかった...という告白が耳に残る。母親独特の温もりや優しさ、包容力を大森さんがどう醸し出すかとても関心がある。1話見た限り、何と言っても大森さんのエプロン姿が、テディベアがエプロンしている様で微笑ましい。私には大森さんの怒った顔が想像できない。素敵なキャスティングだ」
「ナギサさんのご飯美味しそう。クライマックスで心に沁みること言ってくれるのね。『部屋が汚いのに仕事の本だけは取りやすいところにあります。仕事を頑張っている証です』。このほめ言葉が素敵です。次回はどんな優しい言葉を掛けるのかしら? ナギサさんに救われる視聴者が沢山いるでしょう」
「主人公の母親世代ですが、ナギサさんが酔い潰れたメイに言葉をかけるシーンで、不覚にも泣いてしまいました」
「ナギサさん、なんか哀愁あるし、温かくお母さんみたいに懐かしくもあり...ウチにも来てほしい」