去年(2019年)10月のタピオカ店恫喝騒動で芸能活動を自粛していた木下優樹菜(32)。1日(2020年7月)に「今はただ目の前の出来る事をコツコツと私らしく頑張っていきたい」と7カ月ぶりの芸能活動再開を発表。520万人のフォロワーを持つインスタグラムでの活動を始めていた。
ところが、わずか5日後の7月6日、所属事務所のプラチナムプロダクションが「今後の活動に向け慎重に協議を続ける中で、当社として木下優樹菜との信頼関係を維持することが著しく困難であると判断」とコメントを発表、木下優樹菜の芸能界引退を発表した。インスタもすでに閲覧できない状態になっている。
元夫のフジモン「今後も子どもたちを含め支えていく」
電撃引退に街の声は「悲しいですね」「一度落ちたイメージとか色々問題があるのかなと思った」と複雑。
一方、元夫のフジモンことお笑いコンビ「FUJIWARA」の藤本敏史(49)は「木下優樹菜さんが引退を発表されました。私、藤本敏史は、今後も子供たちを含めて支えてまいります」とコメント。父親らしい姿勢に街の声は「男気があるな」と好意的だ。
急転直下の引退劇だが、いったい何があったのか。事務所の関知していなかった新たな問題や、去年7月の不倫疑惑などを指摘する声も聞かれるが、詳細は不明なままだ。
キャスターのカズレーザー「(事務所からコメントが出ているが)こういう文言が事務所から出ることはあまりない。引退は自分の意志だからと、事務所がいう必要はない。なんらかのリスクがあったのではと勘ぐってしまう」
小倉智昭キャスター「離婚のことも含めて、いろんなことが絡んでいるんじゃないかな」
三浦瑠麗(国際政治学者)「事務所関係者が何らかのことを知っていることを示唆している時点で、週刊誌報道を止めるために引退したと読めますよね。私人のプライバシーは報じないでくれということではないか」
山田秀雄弁護士「事務所にとって重要なのはタレント。信頼関係で解約するというのはよほどのこと。隠れた事実が引き金になったということでしょうね」
文・みっちゃん