全国で相次ぐ子どもの転落事故 小学5年男児はなぜ真夜中の山に登り、崖から落ちたのか?

建築予定地やご希望の地域の工務店へ一括無料資料請求

コロナも影響か?マンションからの転落事故も今月4件

   全国各地のマンションでも、今月に入って転落事故が多発している。27日には神奈川県山北町で4歳女児が6階から転落死したほか、横浜、久留米、札幌市でも4歳から5歳の子どもたちの事故が。建築基準法でマンションのベランダには110センチ以上の柵や手すりが義務付けられているが、この高さを子どもたちはエアコン室外機や物干し竿を足場に乗り越える。

   事故の背景として「窓を開けて換気するため子どもがベランダに出やすい」「テレワークで目を離してしまう」など、コロナ禍の影響を指摘する声も出ている。

   小倉智昭「私は高所恐怖症だが、子供のころは高いところが平気だった。大胆なことをやってしまう」

   山下真司「橋の欄干にも平気で座る。怖さを知らない。コロナで自宅にいてムズムズする」

   三浦瑠麗(国際政治学者)「集団で管理するのが安全だが、コロナの影響で保育園、幼稚園が休み。外に行っても遊具にロープが張られていて遊ぶ場所がない」

文・みっちゃん

姉妹サイト