番組トップで取り上げたのは、ディズニーファンが待ちに待っていた東京ディズニーリゾートの営業再開。司会の国山ハセンが「いよいよ明日(2020年7月1日)再開しますね」と切り出した。
リモート出演の木嶋真優(ヴァイオリニスト)は、ディズニーの水上パレードを見ながら携帯を水中に落としてしまった時のエピソードを披露。「家に帰ってから電話でやりとりしましたが、毎回ミッキーの声でかかってくるんですよ。声は、断定できないけれどミッキーの人というか? 人じゃない、ネズミ?」というと、スタジオは大爆笑。
年間300日通っているディズニーブロガーの夫婦も
国山ハセンも腹を抱えながら「ネズミはダメだと思う」。電話の声も演出、見つけて送ってくれたという「神対応」の話だった。
ファンの興奮度はマックスで、すでに舞浜駅にはコスプレの女性グループが繰り出している。ディズニー近くの高層ホテルに宿泊、毎日窓から眺めているという夫婦は、ディズニーブロガーで年間300日通っているという。
西村博之(2ちゃんねる開設者)「いつ働いているのですかね、あれってプロですよね。それだけで暮らせるんだ」
ディズニーでは感染防止のため、WEBでの申し込みで入園者を絞り、人の密集を避けるためにパレードやショー、「海底2万マイル」などアトラクションの一部も中止するなど様々な対策をとる。
若林有子アナが開園後の楽しみ方をボードで解説したあと、「ちなみにミッキーマウスですが、ネズミではございませんのでよろしくお願いします」と蒸し返した。「マウスなのにネズミじゃないの?」と不思議がる立川志らくに、「素敵なキャラクターです」と若林アナ。自らもファンなのか、ファンからクレームがくることを気遣ったのか。
「明るい話題に申し訳ないのですが」と小林寅喆教授(東邦大)。「注意をしていただきたいのはチケットが当たった人。無理をして行ってしまうと、(ウィルスを)持ち込んでしまう。自分の体調をよく理解し、我慢のしどころも考えながら楽しんでもらいたいと思います」
文・ムギ