TBSの安住紳一郎アナウンサー(46)が明かした女優をほめる時のコツが「さすが安住アナ。神対応だ」とネットで大評判になっている。
スポーツニッポンの6月28日付オンライン版(2020年)「安住紳一郎アナ 女優さんを褒める時のコツ『お芝居をほめるよりも、容姿をほめるよりも』」によると、安住アナは6月28日、パーソナリティーを務めるTBSラジオ「安住紳一郎の日曜天国」に出演し、女優をほめる時のコツを明かした。
1声、2芝居、3容姿...「美しい」というより声を先にほめる
安住アナは「壇蜜さんにそっくりな声の小田急線の車掌さんがいる」というリスナーからの投稿についてトークする際、「よく女優さんたちでも、1声、2芝居、3容姿って、容姿よりも先に声だっていうね。声がいい女優さんは人気だといいますよ。なので、女優さんのお芝居を見に行った時は、お芝居をほめるよりも、容姿をほめるよりも、まず困ったら声をほめれば間違いありません」と話したのだった。
これにはネットで称賛の声が起こった。
「なるほどさすが安住アナ、声を誉められて嫌な人はいないし、容姿ほど化粧のように小細工は効かなくて本人の人格の中心に近いし、うまいほめ方だな」
「確かに、好きな女優を思い浮かべると、声に魅力ある人が多いかも。日常でも、男女問わず顔立ちの良さより話し方や表情って内面が表れるから大事だなと思う」
「演技も結局お客に届くのは『声ありき』ですしね。地方の劇団員もやはり声は重要だし、発声練習が基本だし、誉められるのは嬉しいだろうしね」
「声がいいね」は男にも通じるほめ言葉だ
「これ男女逆でもそう。俺が過去女性に言われて一番印象に残っているのは声について言われた時。顔は自分で良いか悪いか分かるけど、声って自分では評価出来ないから言われると新鮮な発見に感じる」
「アナウンサーという職業柄着眼点が違うね。声は訓練で魅力的になるのかな。顔の造りとか、そんな生来のものではなくて後天的というか、話し方とか言葉遣いとか、表情とか、立ち振る舞いとかの方が、その人の芯の部分にある考え方やポリシーが見える気がします」
最後にこんな声を紹介したい。
「逆に最近は、声優なのに容姿が問題にされることが多いようですが」(テレビウォッチ編集部)