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ああ、やっぱり...河井克行から30万円受け取った町議がささやかれた「安倍さんからです」

   河井克行容疑者から現金を受け取ったことを認めて、三原市の天満祥典市長が辞意を表明した。金額は合計150万円。そのほかにも、30万円を「安倍さんから」といわれて河井から受け取ったと繁政秀子町議が認めている。河井夫妻の公選法違反は間違いないようだが、そのカネは、自民党から2人に流れた1億5000万円が使われたに違いない。それを指示した安倍首相の責任は、徹底的に追及されなければならないこと、いうまでもない。

   やはり週刊文春が報じていた菅原一秀前経済産業相の公職選挙法違反容疑は、東京地検特捜部が不起訴処分(起訴猶予)にした。<特捜部は、秘書が香典を代理で持参したことは違法と認定したものの、あくまで例外的な行為だったとして『公選法を無視または軽視する姿勢が顕著とまでは言いがたい』と判断した。経産相を辞任し、謝罪したことも考慮したとい>(朝日新聞DIGITAL 6月26日 5時00分)

   今週も週刊文春で菅原の元秘書たちが、菅原の悪事を口々に話しているが、これが事実だとしたら、政治家失格である。選挙民たちは、このことを決して忘れずに、総選挙があれば、「清き一票」を汚れた候補者に投じてはいけない。

元木 昌彦(もとき・まさひこ)
ジャーナリスト
1945年生まれ。講談社で『フライデー』『週刊現代』『Web現代』の編集長を歴任。講談社を定年後に市民メディア『オーマイニュース』編集長。現在は『インターネット報道協会』代表理事。上智大学、明治学院大学などでマスコミ論を講義。主な著書に『編集者の学校』(講談社編著)、『週刊誌は死なず』(朝日新聞出版)、『「週刊現代」編集長戦記』(イーストプレス)、 『現代の“見えざる手”』(人間の科学社新社)、『野垂れ死に ある講談社・雑誌編集者の回想』(現代書館)などがある。

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