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新しい生活様式で急増「家庭内感染」家族の誰かが外から持ち込んで全員がうつった!

   新型コロナウイルスの感染が再び増え始めているが、小池都知事は「第2波ではない」という。日本感染症学会専門医でKARADA内科クリニック五反田院長の佐藤昭裕医師は「家庭内感染」を注視する。東京のきのう25日(2020年6月)の新規感染者は48人だったが、濃厚接触のうち13人が家庭内感染だった。

   佐藤医師「家族の誰かが外から持ち込んだわけで、当然、新たな広がりが懸念されます。ただ、新しい生活様式に慣れたためか、予想したほどには増えていません」

   司会の加藤浩次「小池さんは、これからは自衛だといっていましたが、何らかの数字の目安を出した方がいいのではないでしょうか。強い言葉を発信してほしい」