手越祐也、ジャニーズ退所は自粛直後から決まっていた?「弁護士同士でサクサク話し合いが進んだ」と芸能レポーター

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   緊急事態宣言の期間中に女性を伴って酒の席に参加したと報じられ、芸能活動を自粛していたNEWSメンバー、手越祐也(32)が19日(2020年6月)、ジャニーズ事務所を退所した。手越は今週中にも会見を開くといい、その内容に注目が集まっている。

   自粛発表からわずか24日で退所することについて、ジャニーズの取材歴20年以上という駒井千佳子レポーターは「辞めるのではという話はこの数週間聞こえてきましたが、早かった」と話す。

悲壮感漂う残されたメンバー3人

   「本来なら、自粛が明けてから退所というのが筋ではないか」という司会の加藤浩次の投げかけに、駒井レポーターは「その通りです。今年のコンサートも中止になったままでやっていない。4部作の完結編なので、そこを完結させて欲しかったです」と答えた。

   退所の経緯はどのようなものだったのか。駒井さんによると、ジャニーズ事務所は今回初めて「合意解除」という言葉を使った。「なかなか聞きなれない言葉ですが、契約期間が残っている状態で、お互いに『退所』で合意したということです。自粛発表の翌日くらいから話し合いが始まったそうですが、双方の弁護士を通してだったので、感情的にもならず、事務的に話が進み、早い退所になったようです」と駒井レポーター。

   ほかのNEWSメンバーは知っていたのだろうか。「そこは分かりませんでした。ファンクラブのサイトにアップされた動画を見ると、話がうまくまとまらなかったのかな、と思いました。毎回、いろんなグループでメンバーが脱退すると、残ったメンバーが謝罪することが多いですが、その中でもNEWSのみなさんは声が震えていて、悲壮感というか、無念な感じがすごく伝わってきました」と駒井レポーター。

   加藤「NEWSはこれまでも何人か辞めてきました。でも、残ったメンバーはここから3人で頑張ると言っています」

   駒井レポーター「今年できなかったツアーのタイトルは『ストーリー』ですが、これからは3人で新しいストーリーを作ってもらいたいです」

文   ピノコ| 似顔絵 池田マコト
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