富士急ハイランド絶叫マシンで「沈黙乗り」感染防止のお手本見せた2人...エエッ、そんなお偉いさんだったの!?

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   新型コロナウイルス感染拡大防止のため、ジェットコースターなどでの大声を控えるよう呼びかけている富士急ハイランド(山梨県)は、ユニークなお手本動画を公開し、すでに300万回以上再生される人気となっている。

   お手本を見せているのは、同社の岩田大昌社長と富士急行の堀内光一郎社長で、"世界最恐"クラスといわれる絶叫マシン「FUJIYAMA」の最前列に並んで座り、声を上げることなく最後まで乗り通してみせた。「絶叫系の乗り物で大声を出さないのは無理」という"世論"に、体を張って反論した格好だ。

蝶ネクタイにスーツ姿で、最後までノーリアクション

   2人の社長は蝶ネクタイにスーツ姿。アベノマスクのような小さなマスクをしていた堀内社長は、車両が急降下するたびにずれたマスクを手で押さえていたが、それ以外は2人とも終始ノーリアクションで、無言を貫き通した。動画終了後には、画面に「絶叫は心の中で...」というメッセージ。ちなみに、堀内社長は高所恐怖症なのだという。

   中瀬ゆかり(「新潮社」出版部部長)「私も乗ったことがありますが、あまりの怖さに声が出ませんでした」

   司会の小倉智昭「仕事とはいえ、大変だなあ」

文   キャンディ| 似顔絵 池田マコト
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