都内で再び感染者が急増!小池都知事は「新たなステージに入った証左」と自画自賛するが大丈夫なのか?

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   きのう15日(2020年6月)、都内で新たに48人の新型コロナウイルス感染者が確認された。このうち20人が同じホストクラブの従業員でほとんどが無症状だという。

   2日連続の40人超えとなった東京だが、今週金曜(19日)からの接待を伴う飲食店などの営業自粛全面解除予定は変わらない。

検査や自粛に関する前の発言と全然違うのに...

   小池百合子都知事は「特にアクションを取るということはない。そんなに増えたのかと考えるかもしれないが、積極的に検査を受けてもらったことで増えた。中身がよくわかっているか、つかめない数字かが分かれ目になる」とコメント。さらに、「積極的な調査を行うことが都民の健康や命を守ることにつながり、検査をしっかり進めるというステージに入っていることの証左だ」とも語った。

   小倉智昭キャスター「今週中に3桁にのったりしませんかね」

   キャスターのカズレーザー「他の繁華街を調べたら多分同じような割合で出るのは明白で、潜在的にはもっと大きな人数がいる。『経済を回すため』という知事の言葉と説明が欲しい」

   三浦瑠麗(国際政治学者)「言葉が足りないところもあるが、今おっしゃっていることが正しく、前におっしゃっていたことが間違っていた。(5月上旬には多くの感染者が出ていたが)この時期、東京都は重症者向けのベッドは確保できていて、空きも出ていたことが後からわかってきた。当時、病床が足りているのを把握せず、人々の危機感をあおり、経済を冷やしていた」

   山田秀雄弁護士「数字でいえば今の方が東京アラートを出してもおかしくないが、今は経済優先。積極的な調査の結果だというが、前は消極的だったのか。その時々の思惑で調査がされているということであれば、我々は数字を信用できなくなる」

文・みっちゃん

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