きのう9日(2020年6月)は全国各地で今年一番の暑さとなり、東京都心も31.0度を記録し真夏日となった。新型コロナウイルス対策のマスクもあり、ことさら暑さを感じる年になりそうだ。「羽鳥モーニングショー」は3種類の「夏マスク」を紹介した。
まずはヨネックスの「スポーツフェイスマスク」。バドミントン日本代表やプロテニスプレーヤーのウエアに使われている涼感素材となっている。実験では衣服内温度が3度下がるそうだ。「吸汗速乾メッシュ加工」や「抗菌加工」もある。葉書で受け付けていて、6月15日(2020年)からはオンラインでも。値段は840円(税別)。
司会の羽鳥慎一「玉川さんにつけてもらいました。どうですか」
玉川徹(朝日コメンテーター)「フィット感がいいですよ。隙間がないんです。気のせいか、涼しい気はします」
ウイルス飛散防ぐフィルター
次はその名も「ひやマスク」。コックス(イオングループ)のもので、生地の接触冷感素材は夏蒲団などに施されており、抗菌防臭、吸水速乾性だ。内側にウイルス飛散を防ぐため取り換え可能なフィルターが入っている。2枚セット1200円(税別)。オンラインストアで予約販売中。
こちらは斎藤ちはるアシスタントキャスターが付けてみた。「瞬間、ひんやりした感じがありました。息をすると、ひんやりがより増してきますね」
最後は「本藍染めガーゼマスク」(シャノワ)。抗菌・防臭のある本藍染めで、通気性の良いガーゼ素材を使っている。特徴は「洗うほど味が出る楽しみ」という。最初1、2回は手洗いがお勧めだが、あとは洗濯機でOK。2200円(税込み)。オンライン受注生産だ。
付けてみた浜田敬子(「ビジネスインサイダージャパン」統括編集長)「布地がさらっとしているので気持ちいいです」
さまざまな企業で様々なアイデアが出ているようだ。