信長の「隠し子」にショックを受ける帰蝶ってアリ?
帰蝶が信長の「隠し子」にショックを受けるシーンに、逆に驚いた人が少なくない。
「このやや子は?と驚いた帰蝶の目がよかった。あの場面はよけいなセリフは不要。目だけでモノを言っていた。訳が分からぬままやや子を抱えた帰蝶。帰蝶の涙は泣いたぶんだけ報われる。戻った信長を喜ぶ帰蝶の顔が目に浮かぶ」
「今日は絶世の美女の吉乃さんが出るかと思いましたが、やや子だけでしたね。残念です。信長が帰蝶を母だと言ったのは納得がいきました。しかし、帰蝶の着物がいつも白地の蝶柄。結婚して10年経ったなら、少しそんな感じの着物にしてもよいのではないかと思いました」
「最近の大河ドラマは、流行りのフェミニズムとやらで、側室を登場させないからおかしなことになる。信長には9人の側室がいた。吉乃はその中でも一番の美人だ。帰蝶が10年も一緒に暮らしているなら、夫に子どもが何人もいるくらいわかっているはずだ」
また、最後に病気の老人が唐突に出てきて、駒に謎の万能薬の作り方を渡すシーンにもこんな疑問が――。
「駒に関する限りいつもミラクルな展開になる。何にでも効く薬がとっても気になる。伏線っぽい。この薬を、山崎の戦いで負傷した光秀に使うのでは?そして光秀は回復して名を変えひっそりと余生を過ごすのか?」(テレビウォッチ編集部)