「麒麟がくる」桶狭間の戦いに興奮のるつぼ!「今井翼のハイジャンプアタックがスゴイ」「絵図と数式の合戦が斬新」「家康母子の対面見たかった」

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   NHK大河ドラマ「麒麟がくる」第21話が7日(2020年6月)放送され、前半戦のクライマックス桶狭間の戦いの火ぶたが切って落とされた。

   織田軍の奇襲にあった今川義元(片岡愛之助)が、2メートルも跳躍した毛利新介(今井翼)の槍に仕留められるすさまじい最期を遂げ、ネット上は興奮のるつぼと化した。せっかく盛り上がった「麒麟がくる」だが、新型コロナの影響のため、6月14日からしばらく休む。

  • 桶狭間の戦いに向かう織田の軍勢(NHK「麒麟がくる」番組ホームページより)
    桶狭間の戦いに向かう織田の軍勢(NHK「麒麟がくる」番組ホームページより)
  • 桶狭間の戦いに向かう織田の軍勢(NHK「麒麟がくる」番組ホームページより)

「大河ドラマ史上で最高の桶狭間の戦いだった」

   物語は、今川方から松平元康(=徳川家康・風間俊介)を離反させる工作は失敗に終わった。織田信長(染谷将太)は父・信秀(高橋克典)の教えを思い出し、今川が本当に噂されるような2万もの大軍であることを疑い、前線へ出陣。局地戦を展開し、今川義元自ら率いる本隊から徐々に兵を引き離す作戦を決行する。

   一方、元康は三河勢を捨て駒のように扱う今川方に嫌気がさし始め、織田軍の迎撃に加わることを拒否。そして暴風雨の中、数の減った今川本隊は桶狭間での立ち往生を余儀なくされる。そこに織田の軍勢が襲い掛かかった......。

   ネット上では「桶狭間、面白すぎる!」「しばらく見られないなんて残念至極」という称賛の声であふれた。

   「いやー、こんな劇的な桶狭間は大河史上初めてじゃないかな。結末は分かっているのだけど、手に汗握りハラハラドキドキの連続だった。桶狭間だけでなく、合戦の場面などは敵味方両方の緊迫感が伝わってきて、登場人物それぞれの感情や思いなどにも踏みこんでいるのが見応えあって素晴らしい。今後の展開も楽しみでならない。また放送再開を心から待っています!」

   「今川義元目線からの毛利新介、今井翼君の仮面ライダーばりのハイジャンプアタックに圧倒されてしまいました。落雷を伴う暴風雨での一騎打ちをイメージしましたが、サプライズを演出した撮影スタッフも称えたいです。今井翼君の犬の雄叫び、メッチャ上手だった。今川義元を討ったあとの、オオーオー!にしびれた」

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