松本潤、小栗旬、松山ケンイチ、上地雄輔、田中圭、ウエンツ瑛士、そして芸能界を引退した成宮寛貴...ら今をときめくイケメン俳優たちが初々しい高校生役で登場する伝説の学園ドラマが再放送され、ネット上で大興奮が起こっている。
日本テレビ系で3日(2020年6月)に放送された「ごくせん2002特別編」だ。218年前の2002年に仲間由紀恵(当時22)が主演を務め、大ブーム起こした「ごくせん」の第1シリーズである。松本潤、小栗旬らもまだ10代の若さ、松山ケンイチに至ってはセリフなしのチョイ役だった。10日にも第2話が放送される。
「超懐かしい!みんな若いな~」「メンツすごすぎ」
ネット上では、「松潤可愛い!」「超懐かしい!みんな若いな~」「メンツすごすぎ」「これは神ドラマだ!」とファンは歓喜の声をあげている。
「ごくせん」は森本梢子氏の同名マンガが原作。暴力団組長の孫娘である仲間が演じる、ジャージ姿にメガネ、おさげ髪の熱血教師「ヤンクミ」が、落ちこぼれの教え子たちのために奮闘する物語だ。2002年に第1シリーズ、05年に第2シリーズ、08年に第3シリーズが放送された。
第1シリーズの生徒役には松本潤、小栗旬、成宮寛貴、上地雄輔、石垣佑磨ら豪華メンバーがズラリ。チョイ役でも今では引っ張りだこの松山ケンイチ、田中圭、ウエンツ瑛士らも登場している。ちなみに第2シーズンでも、亀梨和也、赤西仁、三浦春平、速水もこみち、小出恵介、小池徹平、高良健吾、水嶋ヒロ...といったイケメンたちがドラマから巣立っていった。
ネット上ではこんな興奮の声であふれている。
「みんなわっかいな〜。松潤可愛く初々しい~。尖がっている松潤の濃い極太眉毛思い出した。いつの間にか眉毛細く薄くしたよね。どちらも似合うけど」
「ごくせんの時の松潤は、どことなくミステリアスな色気もあってカッコ良かったですね」
「ツンツン松潤が徐々にヤンクミに心を開いて、陰ながら助けてたのが萌えた」
「懐かしいやら新鮮やら。久しぶりに見ているけど、自分が年を取ったなあって感じる。この世代の男性陣は豪華だなー。伊東美咲懐かしい、キレイだ。成宮も引退したし、消えた・消えそうな芸能人とか、きびしい世界だな」
「松潤派か小栗派かって分かれていたけど、私は成宮くん派」
「記憶になかったが、松山ケンイチが出ていたんだ。ホントにその他大勢でセリフがないのがスゴイ。みんな初々しい」
「松ケン、何気に多く映るね。学ランに緑インナー金髪が松ケン」
「VS嵐で松潤が喋っていたけど、当時は松ケンと松潤はバチバチに仲悪かったって。誰かを追っかけるシーンでも順番を守ってとか気にしないから、みんなカメラに映ろうと思って本気で走っていたって」
「不登校の生徒でウェンツも出ていたよね。違う高校の子で田中圭も出ていたね。主要メンバーももちろんいいんだけど、脇役生徒で今有名になっている人たちを探すのも結構楽しい」
「また成宮寛貴が見られて嬉しい!中学時代に見たけど、松潤派か小栗派かって分かれていたけど、私は強いて言うなら成宮くん派だった!」
「うちの学校では、ほぼ成宮派か小栗派で別れていた。松潤は一部のジャニヲタが騒いでいた」
「私は当時9歳。ごくせんを見てから松潤が好きになって、今でも嵐ファンです!」
V6が歌う主題歌に感涙したという人も多かった。
「V6の爽やかな主題歌が本当に最高だったよね。『いつか想像してた未来と今が少し違っていたって〜』って口ずさむたび涙が。当時はまだ中学生で意味もなく歌っていたけど、今聴くと胸に染みる、同じく泣けてくる〜」
「仲間由紀恵がジャージにメガネでここまでキレイってすごい」
何より多くの人が驚いたのは、当時22歳だった仲間由紀恵の美しさだ。
「仲間由紀恵マジでキレイ!スタイルよすぎ!ジャージだろうとメガネだろうと全く隠せていない美貌。キレイすぎて鳥肌もの。今の若手女優ってみんな可愛い感じで、仲間由紀恵みたいな美しい!って感じの人いないよね」
「ジャージに、黒髪おでこ全開のひっつめ髪、薄化粧、メガネでここまでキレイなのってすごいな。今思うと」
「ヤンクミがギャルに変装して不良集団に囮になる回があって、みんなバカにしていたけど、スタイル良いしメッチャ可愛かったよね、仲間由紀恵」
最後にこんな声を紹介したい。
「当時はこんなヤンキー高校生、絶~ッ対無理って思っていたけど、今見ると何かみんな可愛い」
「小学生の頃このドラマにハマりすぎて、ヤクザの娘になりたいって言ったら母にどつかれた」
「こういう笑えて泣ける学園ドラマがまた見たいね」(テレビウォッチ編集部)