プロ野球試合で感染リスクは?球審とキャッチャーちょっと危ない、最悪はベンチとロッカールーム

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試合地への乗り物移動どうするか

   今月19日にシーズン開幕を控えているプロ野球だが、試合中の選手の感染リスクはどの程度あるのだろうか。二木教授がそれぞれの場面について、解説した。ベース上では、「距離は近いが、野外ですし、時間が短いので感染するリスクはないと思います」バッターボックスでは、バッター、キャッチャー、審判が「密」な状態になるが、「アンパイアとキャッチャーの距離がちょっと近く、声も出しますが、アンパイアはマスクをしているし、野外なのでリスクの可能性は低い」という。

   一方、ベンチの中は選手間の距離も近く、マスクをしていないので、「注意をした方がいい。ベンチ内の空気の流れにも気を配るべきです」とし、ロッカールームについては、「専門家会議でも指摘があったようですが、もう少しスペースをとる工夫が必要です」と指摘した。

   小倉「それぞれの球団が一番問題にしているのは、移動です。北海道や福岡へ行くときの乗り物をどうするか、グループに分けて行くか、ということに過敏になっていますね」

   山﨑「バスにたくさんの選手が乗るというのも心配な状況です」

文   キャンディ| 似顔絵 池田マコト
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