渡辺麻友引退の影に木村花さんへの中傷「私ももうバッシングされたくない」と訴えていた!

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   「まゆゆ」の愛称で親しまれてきた元AKB48の渡辺麻友(26)が1日(2020年6月)、「健康上の問題」を理由に芸能界からの引退を公表した。キャスターの立川志らくは「ドラマとかでも品のある芝居をしていた印象がありますね」。

   2006年、中学1年生の時にAKB48に加入。「神セブン」と言われる中心メンバーとして活躍し、2014年には選抜総選挙で1位に輝いた。2017年にAKBを卒業、その後はNHKの朝ドラ「なつぞら」に出演するなど女優として活躍していた。

花さんの事件にショック「静かに生きていきたい」

   所属事務所は渡辺麻友から「健康上の理由で芸能活動を続けていくことが難しい」と申し入れがあったとしている。

   引退の経緯はどうだったのか、司会の国山ハセンはスポーツニッポンが報じた内容を紹介した。

   渡辺麻友は去年9月、朝ドラの撮影終了少し前に所属事務所に「休ませてほしい。引退してもいい」と伝えていた。事務所から長期休暇を提案するなど「粘り強く話し合い」を続けていたが、「医師から精神的な疾病を抱えているという診断書を受けた」と事務所に報告があり、事務所も説得を断念し引退が決まったという。

   さらに、5月23日に他界した女子プロレスラー木村花さんがネットで中傷を受けていた問題にショックを受けていて、「私ももうバッシングされたくない。静かに生きていきたい」とスタッフらに訴えていたという。

   立川志らくは「これが原因だとすれば、ネットの問題が出てきますね。SNSをブロックすればいいという意見もあるが、一応読まないとブロックできない」

   木嶋真優(ヴァイオリニスト)「アイドルとしてスキャンダルが一切なかった人。全身全霊でやり切った感もあるのかな、第二の人生を歩みたいという気持ちも大きいと思う」

   上地雄輔(俳優)「今回のコロナ禍の中で自分自身を見つめなおす時間もあったことも関係あるのかなと思います」

ムギ

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