「夏の甲子園」中止でも独自の地方大会やるぞ!監督ら奔走

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桑田真澄「人生という試合で大逆転もできる」と語った」

   大阪・興國高校サッカー部の内野智章監督は、インターハイに代わる舞台を選手たちに提供しようとしていた。全国大会常連の6校が8月に静岡県に集まり、レギュラー以外の3年生にも試合を用意し、プロや大学のスカウトも招く予定だ。スポンサー企業5社の協力とクラウドファンディングやグッズ販売で資金にする。宿舎も追加料金なしで1部屋あたりの人数を半数にするという。

   内野監督は「大人がどう声をかけ、どういう場を作ってあげたら選手がモチベーションを持つか。大人の力なしではできない」という。巨人の元ピッチャー桑田真澄さんは、「制度や前例にとらわれない支援策を考えてあげたいですね。選手はプラスに切り換えるしかない。人生という試合で、大逆転もこれからできる」と語った。

   ※NHKクローズアップ現代+(2020年5月28日放送「"夏の甲子園"も中止 中高生のためいま何をすべきか」

文   あっちゃん
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