「いよいよ家康の登場に期待が高まるぞ」
主役なのに存在感が薄かった光秀も、ようやくキャラが立ってきたという声が多い。
「エキセントリックさを秘めた信長と知性的な光秀。その対比が描かれてきて2人の関係性のベースができてきたと感じる」
「明智光秀を中心にした泥臭い人間模様が、非常に上手く描かれていますよね。その派手さはないですが、とても見応えがあると思います。ただ戦場の場面だけを描いている戦国時代ドラマよりも、人と人の駆け引きに惹きつけられるモノを感じますね」
「来週はいよいよ桶狭間の戦いになるのかな? この際、光秀も佐馬助と参陣したら面白いな。光秀は『信長さま』といい、信長にかなり惹かれているようだ。それは道三の遺言にもなった言葉に『そなた、信長とならやれる(大きな国を作れる)かもしれない』という意味があったからとみられる。そこは信長をライバルと意識していた『国盗り物語』と違っている」
「将軍家と朝倉家、織田家をつないでいた光秀が、その後いかにして織田の家臣になっていったのか? 大いに興味がわく。いよいよ家康の登場に期待が高まる。非常事態宣言解除になりつつある今日。ぜひ撮影飛ばしてがんばってもらいたい」(テレビウォッチ編集部)